光量
通常7〜8時間の照射時間が適当と言われていますが、消すのを忘れてしまうこともあります。
「えび姫えび太郎」でも7〜8時間というのを守っていますが、出掛ける時は早くても消してからというのを心掛けています。
少々照射時間が短くなってもエビや水草に与える影響なんてありませんので問題なしです。
自然界でも晴れの日と雨の日があるように、照射時間はマチマチになるものです。
あと直射日光の当たる所に水槽を設置しているとすぐにコケが生えます。
その様な所に置く場合は、バックスクリーンで後面や必要に応じて側面をカバーすると良いかと思われます。

コケ発生後は・・・
コケの種類にもよりますが、発生しているのを見付けたらなるべく早く取り除くよう心掛けて下さい。
増殖を防ぐには早期対応が一番です。
「えび姫えび太郎」ではガラス面にコケが発生するのですが、前面のみ取り除いています。
このコケは悪いコケではなく、レッドビーシュリンプのエサにもなるので側面と後面は残しています。
エビの足場にもなりますし、ツマツマしています♪
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はじめに
レッドビーシュリンプや他の生体を飼育する際に必ずと言っていいほど誰もが通る道。
それはコケです。
どんな万全な飼育をしていてもコケは発生します。
レッドビーには問題なくても見た目が良くない・・・。
中には水質が悪化すると発生するコケもあります。
これは生体にも影響を与えるので防止に努めなければなりません。
ここでは被害を極力抑える方法を紹介します。

えび姫えび太郎

 

生物兵器
生物兵器と言えばレッドビーシュリンプもそれに当たるのですが、一番はやはりヤマトヌマエビでしょう。
一度コケの酷い水槽に入れたことがありますが、すごい食欲であっという間にコケが無くなったことがありました。
ただレッドビーシュリンプを飼育する上でヤマトヌマエビとの混泳は避けた方が良いです。
レッドビーシュリンプとの混泳に適している生物兵器は石巻貝やラムズホーンになるでしょうか。
「えび姫えび太郎」ではラムズホーンを入れています。

水質悪化
水質悪化もコケを招く原因となります。
エサのあげすぎが最も多く考えられる原因ですが、フィルターの能力不足や目詰まりも考えられますので確認を行って下さい。
 
コケ対策

栄養過多
栄養過多もコケの発生原因となります。
特に水槽立ち上げ当初はソイルに含まれている栄養分が多く存在し、コケが大量に発生する要因となります。
ソイルは水草の栄養にもなりますが、同じ植物のコケにも栄養となることを忘れないで下さい。
私もそうだったのですが、立ち上げ当初はソイルに十分過ぎるほどの栄養が含まれていることを知らず、CO2&液体肥料の添加を行った結果、コケが大量発生した経験があります・・・。
よく立ち上げ当初は水換えを頻繁に行うことを推奨してますが、栄養過多を防止することもこれには含まれています。
「えび姫えび太郎」では新しい水槽を立ち上げる時、水換えは行っていませんが水草を多く投入するなどしてコケにいく栄養分を少しでも抑えられるように心掛けています。

「えび姫えび太郎」ではCO2の添加を行っておりません。
CO2添加をしなくても水草は順調に育ちますし、難易度の高い水草を入れているわけではありませんので。
ただ水草の成長を早くという方は添加された方が早く育ちます。
えび姫えび太郎 〜レッドビーシュリンプの飼育、繁殖、水草等〜
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